家庭的保育室ぽのぽのクラブ
対象：1・2歳（3歳になって初めての3月31日まで利用できます。）
子ども達一人一人の個性を大切にした自立支援保育室（甲賀市認可）
「家庭的保育室」とは
甲賀市の認可を受けた保育者（家庭的保育者）が乳幼児を対象にした少人数制の異年齢保育サービスです。
日中、家庭でお子さんを保育でいない保護者に代わって、子ども達の成長をお手伝いさせて頂きます。
家庭的保育室「ぽのぽのクラブ」では、異年齢のお友達の中で兄弟のような関わりを体験し、他者への関係作りを育んでいきます。また、少人数なので子ども達の発達の状況や興味、関心などを大切に一人一人に合わせた支援を行います。
子ども達の行動や考え方は、その子の「個性」だと考えています。一人一人違った「個性」を伸ばしていく事が子ども自身の可能性を広げる事につながっていきます。
「ぽのぽのクラブ」の「ぽの」は、思いやり・優しさ・嬉しさ・喜び・応援などのポジティブな思考や行動の事を表すハワイ語です。
人と人との関わりを大切に「優しさ」のある子どもになって欲しい、そして優しさ溢れる居場所になれるようにしてこの「ぽのぽのクラブ」が生まれました。
成長著しい時期だからこそ、子ども達の感情を大切に「ポノ」な人生を過ごせるように寄り添いたいと思います。
家庭的保育室「ぽのぽのクラブ」では
- 安全に十分に配慮された空間で、異年齢の子どもが兄弟のような関係を体験しながら一緒に育ちます。（協育）
- 様々な経験を大切に、チャレンジして「できた」の喜びを体感していきます。（自信）
- 子ども達一人一人に寄り添い、色々な事の体験を通じて、優しさのある自立支援をします。（体験）
保育目標
- 思いやりのある子ども
心が健やかに安定している事を何よりも大切にします。自分の思いを素直に表現できる安心環境や、保育士との関わりを大切に愛されている実感を育みながら、自分や周りの命を大切に出来る心を育みます。 - 元気に遊べる子ども
トレーニング環境、自然環境を最大限に活用しながら丈夫な身体を育てます。異年齢の関わり合いを通じて遊べる力を身につけ、自分の命を守る力を育てます。 - 自分の思いが素直に出せる子（意思）
自分が考えた事、感じた事を言葉にすることは大変難しいです。だからこそ、ゆっくりでも素直に思いが伝えられる事で、健康的な心を育みます。
内容・定員
家庭的保育（児童福祉法）
定員5名
対象児童
1・2歳（3歳になって初めての3月31日まで利用できます。）
- 保護者が働いているなどの理由で日中保育を必要とする子どもが対象です。
- 保育の必要性の認定を受け、「3号認定」の子どもが対象になります。
- 出産に伴い、託児の必要な環境下に置かれた場合は、「こども政策部 保育幼稚園課」へ相談に行きご説明ください。
開催日時
月曜日〜金曜日（8：30〜16：30）
※土・日・祝日はお休みとなります。
※お盆・年末年始のお休みあり。
※当社カレンダーに準じる。
保育室の１日の流れ
- お子様の生活リズムを大切にするため、月齢や成長段階に応じて内容・時間は異なります。
- 施設内外に問わず、家庭的保育 開室中の怪我などに対応するために、賠償責任保険・損害保険に加入しています。
利用料金
原則として父母の市町村民税額を基準に、市が定める「利用者負担額基準額表（保育の理由）」に照らし階層区分を認定します。
ただし、父母以外に家計の主宰者（主に家計を維持する者）がいる場合は、主宰者を含めて算定されます。
また、おやつ代と年間活動費（月：1,100円）は別途徴収させて頂きます。
